先代
せんだい
名詞頻度ランク #19991 · 青空 1542 例
標準
previous generation (of a family)
文例 · 用例
幕が開くと、「ああ好いですわねえ」とその一人が云つた、「先代萩の序幕……あの舟はしつかり出来てますわねえ、かかりますでせうねえ。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
それ故にまた柚の花やゆかしき母屋の乾隅 と、古き先代の人が住んでる、昔々の懐かしい家の匂いを歌うのだった。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
仙臺地方には昔から、雀が多かつたのか、仙臺笹とかいふ紋所には、雀が二羽圖案化されてゐるし、また、芝居の先代萩には雀が千兩役者以上の重要な役として登場するのは誰しもご存じの事と思ふ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
名を付けると先代以来の幸運に障るというような迷信から子も孫も屋号を付けなかったためだそうな。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
それから附け合せの蒸米を取つたが、その様子は先代の主人にも、先先代の主人にも、フイレエ肉を差し上げたことのある、この老人の顫えてゐる手から、祝福を受けるのかと思はれるやうであつた。
— DAS FAMILIENFEST 『祭日』 青空文庫
」老僕は先先代に対して、外の一族の人達と区別する為めに、こんな風に名を言つてゐたのである。
— DAS FAMILIENFEST 『祭日』 青空文庫
古くからある普通の鮨屋だが、商売不振で、先代の持主は看板ごと家作をともよの両親に譲って、店もだんだん行き立って来た。
— 岡本かの子 『鮨』 青空文庫
小幡が知らない遠い先代の頃に、おふみといふ女が奉公してゐたことが無いとも限らないと思つたからであつた。
— お文の魂 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、先代から続く家業を継ぐために、故郷に帰ってきた。
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先代の教えを守り、忠実に仕事に取り組んでいる。
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先代の社長が築き上げた信頼は、今も会社の基盤となっている。
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標準
predecessor
作例 · 標準
先代の担当者から引き継いだ案件を、無事に完了させた。
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新しい CEO は、先代 CEO の方針を尊重しつつ、改革を進めている。
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先代の記録を更新するために、選手たちは必死に練習を重ねた。
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標準
previous age
作例 · 標準
先代の世は、平和で豊かな時代だったと言われている。
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歴史書には、先代の政治体制がいかにして崩壊したかが詳細に記されている。
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先代の文化を研究することは、現代社会を理解する上で重要だ。
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