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のらりくらり

のらりくらり異読 ぬらりくらり・ノラリクラリ
副詞副詞-と動詞-サ変頻度ランク #44183 · 青空 16
1
標準
idly
文例 · 用例
しかしいつもの自分ならそれを変だと感じもしようが妙ちきりんな状態にある僕はそんな事は格別気にも掛けないで矢張りのらりくらりと絶えず落着かず、少し本を読んだかと思ふとすぐ煙草を眩ひする程吹かす、画を描くかと思ふと鉄亜鈴をいぢる、その内に眠る、すぐ醒める、殆んど狂噪の状態であつた。
村山槐多 殺人行者 青空文庫
のらりくらり、かういふ生活にはもう私自身がたへきれなくなつた。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
なるほど、徳川時代か何かに生れて、のらりくらりと芝居の桝の浮世の中へ毎日入りびたっていたりする事は、悪くはない事だったであろう。
小出楢重 めでたき風景 青空文庫
この雪次郎は面白いことには、江川塾へ這入ったものの、別に砲術を究めるでもなく、又蘭学を学ぶでもなく、のらりくらりとしていたが、俄然一書を著わした。
国枝史郎 赤格子九郎右衛門 青空文庫
いつものらりくらりしていて、瓢箪鯰で、つかまえどころがありません。
豊島与志雄 山吹の花 青空文庫
母との応待ならば、のらりくらりと、なんとでもごまかせる。
豊島与志雄 自由人 青空文庫
もう一人荷風氏がよくプランタンに伴れて来た井上唖々氏は、昔は帝大独文科の秀才だつたさうであるが、その頃はもうすつかり世の中を諦めてしまつて、深川あたりの裏長屋に、芸者上りの恋女房と、うき世を棄てた侘住居、のらりくらりと日を送つてゐるやうな男なのだつた。
吉井勇 青春回顧 青空文庫
二人はホテルの前の道をおり、氷河がおしだした漂石のガラ場をのらりくらりと歩いて行った。
久生十蘭 白雪姫 青空文庫
作例 · 標準
休日はのらりくらりと過ごすのが私の最高の贅沢だ。
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彼は毎日、特に目的もなくのらりくらりと街を歩き回っている。
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のらりくらりと時間だけが過ぎていき、気づけば夕方になっていた。
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2
標準
evasively
作例 · 標準
質問に対して、彼はのらりくらりと返事をはぐらかした。
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彼はいつも約束の時間について聞かれるとのらりくらりとごまかす。
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「一体どうしたんだ?」と聞いても、彼女はのらりくらりとはっきり話してくれなかった。
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3
標準
soft and slippery
作例 · 標準
泥だらけの道はのらりくらりとしていて、歩きにくかった。
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捕まえようとした魚はのらりくらりとした手触りで、すぐに逃げてしまった。
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新品のゴム手袋は、のらりくらりとしていて、最初は少し使いにくかった。
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のらりくらり(のらりくらり) — 幻辞.com