実直
じっちょく
形容動詞名詞頻度ランク #30688 · 青空 274 例
標準
honest
文例 · 用例
つまり、我等に欠けてるものは、実直なんぞと、心得まして。
— 亡き児文也の霊に捧ぐ 『在りし日の歌』 青空文庫
明治の初期には皆三の祖父に当る器量人が、銀行の頭取などして、華々しく社交界にもうって出たが、後嗣はひとりの娘なので、両親は娘のために銀行の使用人の中から実直な青年を選んで娘の婿に取った。
— 岡本かの子 『蝙蝠』 青空文庫
実直で父親似と思った次男は、思いがけない芸人で、年上の恋人が出来、それと同棲するために、関西へ移ったまま音信不通となった。
— 岡本かの子 『蝙蝠』 青空文庫
亀田 ――(実直な青年らしくひどく切口上になって)失礼ですが、じゃ伺います。
— 岡本かの子 『ある日の蓮月尼』 青空文庫
――少い経験にしろ、数の場合にしろ、旅籠でも料理屋でも、給仕についたものから、こんな素朴な、実直な、しかも要するに猪突な質問を受けた事はかつてない。
— 泉鏡花 『みさごの鮨』 青空文庫
じいさんは、木綿の縞の着物を着て、小柄な実直そうな人である。
— 太宰治 『令嬢アユ』 青空文庫
明治の初期には皆三の祖父に当る器量人が、銀行の頭取などして、華々しく社交界にもうつて出たが、後嗣はひとりの娘なので、両親は娘のために銀行の使用人の中から実直な青年を選んで娘の婿に取つた。
— 岡本かの子 『蝙蝠』 青空文庫
実直で父親似と思つた次男は、思ひがけない芸人で、年上の恋人が出来、それと同棲するために、関西へ移つたまま音信不通となつた。
— 岡本かの子 『蝙蝠』 青空文庫
作例 · 標準
彼は実直な人柄で、誰からも信頼されている。
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実直に仕事に取り組む姿勢が、ついに評価された。
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彼女は、嘘をつかず、実直に事実を語った。
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