九族
きゅうぞく
名詞
標準
nine nearest generations of relatives
文例 · 用例
母族|林彦清等、妻族|鄭原吉等九族既に戮せられて、門生等まで、方氏の族として罪なわれ、坐死する者およそ八百七十三人、遠謫配流さるゝもの数う可からず。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
さるにても、直訴すれば、天下の法として、九族をたやさる。
— 大町桂月 『宗吾靈堂』 青空文庫
一|門震撼、九族は根絶やし。
— 千代田城へ乗り込んだ退屈男 『旗本退屈男 第十一話』 青空文庫
これに叛くものは九指を折らる」 九指とは九族の謂であった。
— 国枝史郎 『銅銭会事変』 青空文庫
又孺子を廢して皇帝となるに及び、劉といひ、周にありては陳、齊にありては田、濟南にあつては王といふ、尚書にも「惇序九族」といふ事あれば、この五姓を以て宗室となすべしといひて、自ら堯の禪をうけた虞舜の氣取をした。
— 狩野直喜 『楊雄と法言』 青空文庫
九族を殺すっていうよ。
— 豊島与志雄 『溺るるもの』 青空文庫
九族が天に生じて、何になるといふのぢや。
— 釋迢空 『死者の書』 青空文庫
九族が天に生じて、何になるというのじゃ。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
作例 · 標準
「万が一失敗すれば、九族まで累が及ぶ一世一代の大勝負だ。覚悟はいいか?」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
皇帝の怒りを買った大臣は、本人だけでなく九族までもが流刑に処された。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
九族が一同に会する法要では、血縁の広さと深さを改めて実感させられる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
九族を滅ぼすという苛烈な連座制は、絶対的な権力への恐怖を植え付けるための手段だった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview