離党
りとう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #32131 · 青空 0 例
標準
secession from a political party
文例 · 用例
乙姫は無言で、くるりとうしろを向き、そろそろと歩き出す。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
此樽の中のセメントは何に使われましたでしょうか、私はそれが知りとう御座います。
— 葉山嘉樹 『セメント樽の中の手紙』 青空文庫
これは自分達の器械じゃないからと靴磨きが正直に弁解するのを、巧んだゆすりの手と思い込んでますます慄え上がりとうとう二百五十円まで奮発する。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
この夏もお互に旅先や何かで久しく顏を合せなかつた二人、さて新秋になると、向うは熱海で勉強して大に強くなつたと自|信を持ち、僕は僕で名人|决定|戰の觀戰記を書き棋力に相當加ふるものありとうぬ惚れて、共に張り切つてゐるのだからたまらない。
— ―將棋いろいろ― 『下手の横好き』 青空文庫
船と船とが行き合ふと、緩かな汽笛が響いて、よどんだ水がうねりとうねりの間でせせ笑ふやうに白い泡沫を立てたりした。
— 南部修太郎 『修道院の秋』 青空文庫
「なか/\内地へ帰りとうて仕様がなかったんだからな。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
否さまでならず、ただ去年のものにはすこしく優れりとうち消すようにいうは老婦なり。
— 国木田独歩 『源おじ』 青空文庫
「今度こそは長の別れでございますから、猫に何か食べさしてやりとうございます。
— 猫騒動 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
党の方針に納得がいかないとして、ベテラン議員が離党を表明し、世間を騒がせた。
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彼は離党した後、新党を結成して次の選挙に挑む覚悟を決めたようだ。
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離党の動きがドミノ倒しのように広がり、政権基盤は一気に不安定になった。
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