尊体
そんたい
名詞
標準
your (his, her) health
文例 · 用例
いぶかしい名まえじゃが、親がつけたか」「いいえ、親のつけた名まえは辰九郎というんですが、あんまりあっしが小粒なんで、善光寺さまのご尊体が一寸八分しきゃないとかいうあれをもじって、みんながいつのまにかそんなあだ名をつけたんでございますよ」「いかさまな、物は考えようじゃな。
— 曲芸三人娘 『右門捕物帖』 青空文庫
その始人間よりも前に、安助(天使)とて無量無数の天人を造り、いまだ尊体を顕し玉わず。
— 芥川龍之介 『るしへる』 青空文庫
上一人の位を望むべからずとの天戒を定め玉い、この天戒を守らばその功徳に依って、DS の尊体を拝し、不退の楽を極むべし。
— 芥川龍之介 『るしへる』 青空文庫
お由羅は、暫く眼を閉じて、何か念じていたが「南無、金剛忿怒尊、御尊体より、青光を発して、寛之助の命をちぢめ給え」 と、早口に、低く――だが、力強くいって「相は?
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
その裾の下を右京は、二、三尺|膝行すると、平伏して「つつがなき御尊体を拝し――」 と、いいかけると、信祝は、手を振って「挨拶はよい。
— 直木三十五 『大岡越前の独立』 青空文庫
思ふに天主もごへんの信心を深う嘉させ給ふと見えたれば、万一|勤行に懈怠あるまじいに於ては、必定遠からず御主『えす・きりしと』の御尊体をも拝み奉らうずる。
— 芥川龍之介 『きりしとほろ上人伝』 青空文庫
しかも尊体の深い秘密に触れる役目である。
— 折口信夫 『水の女』 青空文庫
而も尊体の深い秘密に触れる役目である。
— 折口信夫 『水の女』 青空文庫
作例 · 標準
「尊体」の回復を心よりお祈り申し上げます。(目上の人に対して)
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この「尊体」は、非常に精巧に作られており、見る者を魅了する。
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「尊体」をお気遣いいただき、恐縮です。
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標準
image (e.g. of Buddha)
作例 · 標準
観音菩薩の「尊体」が、静かに微笑んでいるかのように見えた。
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この寺院の「尊体」は、千年以上前のものだと聞きました。
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仏師は、信者たちの信仰を集める「尊体」を心を込めて彫り上げた。
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