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内港

ないこう
名詞
1
標準
inner harbour
文例 · 用例
二十六日、枝幸丸というに乗りて薄暮岩内港に着きぬ。
幸田露伴 突貫紀行 青空文庫
これが日によつて外港めぐり内港めぐりの二航船を互に交代にやることになつてゐて、初めの日は島前の赤灘瀬戸から別府、菱に寄港して午後の四時頃に島後の西郷港に着し、二時間ほどそこにゐて、今度は知夫里、崎の二外港に寄港して、終夜航行して、その暁に地蔵岬の鼻にかゝる。
田山録弥 隠岐がよひの船 青空文庫
その翌日には、それを反対に、境から二つの外港に寄港して矢張午後四時頃に西郷港に着き、今度は内港の二つに寄港して帰途につくやうになる。
田山録弥 隠岐がよひの船 青空文庫
一時北海道の西海岸で、小樽をすら凌駕してにぎやかになりそうな気勢を見せた岩内港は、さしたる理由もなく、少しも発展しないばかりか、だんだんさびれて行くばかりだったので、それにつれて君の一家にも生活の苦しさが加えられて来た。
有島武郎 生まれいずる悩み 青空文庫
船が島を廻ると長方形のマルセーユの内港が、波も静かに明るい日光の中に見えて来た。
横光利一 旅愁 青空文庫
そのうちにあらためてお礼に伺います」 ランチは防波堤の燈台のそばをすりぬけて横浜の内港へ入った。
久生十蘭 だいこん 青空文庫
最初の査問 午前八時、帝亜丸は突堤を左に見、プールにかえり波をうたせながらゆらゆらと内港へ辷りこんだ。
久生十蘭 ノア 青空文庫
内港の薄陽 待ち合わせの場所にしていた岸壁の「臨海食堂」へ行くと、海の見えるガラス張りのロビイの長椅子に孝助がしょんぼりうずくまっていた。
久生十蘭 ノア 青空文庫
作例 · 標準
船は穏やかな内港に停泊し、荷物の積み下ろしが行われた。
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この港は、外洋からの波を防ぐ内港を備えている。
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内港周辺には、多くの倉庫や工場が立ち並んでいる。
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ウィキペディア

内港(ないこう)は、福山市にある地区・エリアである。

出典: 内港 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0