妹御
いもうとご異読 いもとご
名詞
標準
(another person's) younger sister
文例 · 用例
お忘れ下さるのが功徳でござりますよ、はい、でも私はざっとお見覚え申しております、たしか……滝の家さんのお妹御……」「ええ、小女い方よ、お爺さん、こんなになって……お可懐いのね。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
途中気懸りになって、密とその封じ目を切って見たれば、==妹御へ、一、この馬士の腸一組参らせ候==としたためられた――何も知らずに渡そうものなら、腹を割かるる処であったの。
— 泉鏡花 『夜叉ヶ池』 青空文庫
仲人はちょっとあきれたが、怒った顔も見せず、姉はんをさし置いて妹御をかたづける法もなかったと筋を通して、御縁は切れたわけでもないと苦労人だった。
— 織田作之助 『婚期はずれ』 青空文庫
どうぞ、御機嫌をお直し下さい、夫人、」「…………」「英吉君の御妹御、菅子さん、」「…………」「島山夫人……河野令嬢……不可い、不可い。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
仲人は驚いたが、怒った顔も見せず、なるほど、姉さんをさし置いて妹御をかたづける法もなかったと筋を通して、御縁は切れたわけでもないと、苦労人だった。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
わたくしの方でも決して妹御に疑いをかけるの何のという訳ではございません。
— 岡本綺堂 『籠釣瓶』 青空文庫
「久しくたよりを聞きなんせんが、妹御さんはお達者でおすかえ」「お光は橋場の方へ奉公にやった」「奉公に……。
— 岡本綺堂 『籠釣瓶』 青空文庫
妹御さまは数ある客人のなかで、立派なおさむらい様と深いおなじみ……。
— 岡本綺堂 『平家蟹』 青空文庫
作例 · 標準
お噂はかねがね伺っておりますが、妹御はお元気でいらっしゃいますか。
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先日、パーティーで社長の妹御を紹介された。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
こちら、妹御へのプレゼントにと選びました。
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