乳頭
にゅうとう
名詞頻度ランク #44229 · 青空 25 例
標準
(mammary) nipple
文例 · 用例
この病は俗に「石そこひ」と申しまして、眼球の内圧の亢進によるのですから、眼球は硬くなりますが、眼底の検査をして、視神経が眼球を貫いて居る乳頭と称する部分が陥凹して居るのを見なければ、客観的に診断を下すことが出来ません。
— 小酒井不木 『痴人の復讐』 青空文庫
それから毛根乳頭もおかされて脱毛する。
— 永井隆 『長崎の鐘』 青空文庫
これは雌牛の乳頭に不規則な膿疱として起きる。
— AN INQUIRY INTO THE CAUSES AND EFFECTS OF THE VARIOLAE VACCINAE, A DISEASE DISCOVERED IN SOME OF THE WESTERN COUNTIES OF ENGLAND, PARTICULARLY GLOUCESTERSHIRE, AND KNOWN BY THE NAME OF THE COW POX. 『イングランドの西部の諸州とくにグルスターシャーで見つかった病気で、牛痘の名で知られているウシ天然痘の原因および効果についての研究』 青空文庫
藤原村の伝説に拠ると、今から百四、五十年前に利根川を遡って、文殊菩薩の乳頭から滴り落つる水が利根川の水源をなし、附近は光明※灼として輝いているのを見た者があるとのことである。
— 木暮理太郎 『利根川水源地の山々』 青空文庫
岩に近づけば菩薩の乳頭と覚しき所に一穴あり。
— 木暮理太郎 『利根川水源地の山々』 青空文庫
古人の所謂利根水源は、文殊菩薩の乳より出づとは、即ち積雪上を蹈み来りし際、雪解けて水となり此乳頭より滴下せるを見たるを云ふなるべし。
— 木暮理太郎 『利根川水源地の山々』 青空文庫
淡青色のガラス服を透して見えるその胸には、みづみづしいつぶらな乳頭がぴんと張つてゐた。
— 神西清 『わが心の女』 青空文庫
大地はどこからどこまでも生きており、小乳頭状突起でおおわれている。
— WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 『森の生活――ウォールデン――』 青空文庫
作例 · 標準
赤ちゃんの口は、お母さんの乳頭をしっかり捉えておっぱいを飲んでいた。
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乳頭に痛みを感じたら、専門医に相談することが大切です。
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犬の乳頭は、通常、腹部に複数あります。
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ウィキペディア曖昧さ回避
乳頭(にゅうとう) 秋田県の地名。乳頭温泉郷、乳頭山を参照。 解剖学において「乳頭」とは、哺乳類の乳首や、それから派生して動植物体の器官にある突出部 (pappilla)をさす。 胆管、膵管が十二指腸に繋がる部位。オッディ括約筋に囲まれた部位。ファーター乳頭(エポニムでの呼び方)を参照。 視神経の出口のことを視神経乳頭と呼ぶ。 その他、舌の舌乳頭(糸状乳頭、茸状乳頭、葉状乳頭、有郭乳頭)、歯茎の歯間乳頭、皮膚の真皮乳頭、毛根の毛乳頭、腎臓の腎乳頭など多岐にわたる。
出典: 乳頭 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0