着意
ちゃくい
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
caution
文例 · 用例
そして其の着手着意の處を知り得て過たずに、實作實效の境に處し得て錯まらざらんことを人も我も欲するのである。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
しかし私は着意して現代語にしようとするのでは無い。
— 森鴎外 『訳本ファウストについて』 青空文庫
そしてその着手着意の処を知って間違わずに実行し、実際の場面で対応対処を誤らないことを人も我も欲するのである。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
つぎに着意して道を求める人がある。
— 森鴎外 『寒山拾得』 青空文庫
着意してあえて用いるのである。
— 森鴎外 『空車』 青空文庫
わたくしは着意してこの古言の帯びている時と所との色をうばって、新たなる語としてこれを用いるのである。
— 森鴎外 『空車』 青空文庫
模倣といふ語には着意の義あればなり、有意義の義あればなり。
— 森鴎外 『柵草紙の山房論文』 青空文庫
「泉はちゃくいぜ、あいつは教員用のチョイスを持っているもんだから、一度も下読みなんぞした事はないんだとさ。
— 芥川龍之介 『父』 青空文庫
作例 · 標準
新しい企画を始めるにあたり、特に資金繰りには着意が必要だ。
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彼は常に安全に着意し、危険な作業には細心の注意を払う。
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この問題は、もっと深く着意すべき点がある。
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