鮬
せいご異読 セイゴ
名詞
標準
juvenile Japanese sea bass (under two years old and roughly 25 cm in length)
文例 · 用例
また魚では、川えび、小あぢ、せいご、きす、といつたやうな小魚までもが、脂がのつて、うまく口にせられるやうになるのも、この季節を私達に親しましめるものの一つである。
— 薄田泣菫 『独楽園』 青空文庫
鮒やせいごを釣る人達がいた。
— ――吾が生活 し・さ 『青べか日記』 青空文庫
渡良瀬川では鱸、せいご、ぼらの投網打ち、鮭網、鰻の袋網。
— 大鹿卓 『渡良瀬川』 青空文庫
なにせいご布告を知るまでは、生きた心地もございませんでしたで」「空井戸といったが、深さは」「それがえらい深い空井戸で、八、九丈もございましょうか」「水はないな。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
作例 · 標準
釣り上げたばかりの銀色に輝く鮬を、その場で塩焼きにして食べたら最高のご馳走だった。
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鮬は出世魚であるスズキの稚魚で、この時期の川の河口付近によく群れている。
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漁師の父は、鮬の群れが入ってくると秋の訪れを感じるとよく話していた。
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