麗人
れいじん
名詞
標準
beautiful woman
文例 · 用例
」 於稀帷中微燈閃鑠之際則殊見麗人である。
— 泉鏡太郎 『鑑定』 青空文庫
勘助井戸の星を覗こうと、末の娘が真先に飜然と上って、続いて一人々々、名ある麗人の霊のごとく朦朧として露われた途端に、英臣はかねてその心構えをしたらしい、やにわに衣兜から短銃を出して、衝と早瀬の胸を狙った。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
五月 藤の花の紫は、眞晝の色香朧にして、白日、夢に見ゆる麗人の面影あり。
— 泉鏡花 『月令十二態』 青空文庫
しかし、女を、しかも一旦慕った麗人を乱暴にも撲ったということは僕のヒューマニズムが許しませんでした。
— 岡本かの子 『越年』 青空文庫
私のような、麗人を迎えるのに、ふさわしくないわ。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
映画女優のところへ女中に雇われるだけあって、彼女は非常に映画趣味があったから、ぶくぶくのオーバーを不恰好に身につけた豹一を見ると夜ふけのせいもあって、此の美少年は「男装の麗人」ではなかろうかと思ったほどである。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
はたして嬌娜と一人の麗人が伴れだってきた。
— 田中貢太郎 『嬌娜』 青空文庫
みると二十ばかりの麗人であった。
— 田中貢太郎 『竹青』 青空文庫
作例 · 標準
パーティー会場に現れた彼女は、誰もが振り返るほどの麗人だった。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
その映画は、謎多き麗人と彼女に惹かれる探偵の物語だ。
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彼は生涯、若き日に出会った麗人の面影を追い求めた。
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ウィキペディア曖昧さ回避
麗人(れいじん)とは、美しい女性・美人のこと。 麗人 - 佐藤紅緑の小説。1930年発表。 麗人 (1930年の映画) - 島津保次郎監督のサイレント映画。原作は佐藤紅緑の小説。 麗人 (1946年の映画) - 渡辺邦男監督のトーキー映画。白蓮事件がモデルとなっており、上記の映画とは一切関係ない。 麗人 (沢田研二の曲) - 沢田研二の曲。1982年発表。 麗人の唄 - 1930年公開のサイレント映画の主題歌。サトウハチロー作詞、堀内敬三作曲、河原喜久恵歌唱。「知ってしまえばそれまでよ、知らないうちが花なのよ」のほう。 麗人の歌 - 1946年公開のトーキー映画の主題歌。西條八十作詞、古賀政男作曲、霧島昇歌唱。「夢はやぶれて花嫁人形」で始まるほう。 麗人 - 竹書房のボーイズラブ専門漫画誌。 麗人 - 麗人酒造の清酒の銘柄。
出典: 麗人 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0