就ける
つける
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #1912 · 青空 84 例
標準
to install (a king, emperor, etc.)
文例 · 用例
渠は明治二十七年十二月十日の午後零時をもって某町の交番を発し、一時間交替の巡回の途に就けるなりき。
— 泉鏡花 『夜行巡査』 青空文庫
我に返りて後其声を味へば、凡常の野雀のみ、然るも我が得たる幽趣は地に就けるものならず。
— 北村透谷 『山庵雑記』 青空文庫
主は爰に、難くして且つ酷き多くの他の主に就けるものを招き玉ふ。
— 北村透谷 『主のつとめ』 青空文庫
もツといい師匠と云つても、そんな人に就けるだけの價うちがあるか、どうだかまだ分らない上に、友人の笛村をさし置いての仕うちは餘り面白くないと義雄に考へられた。
— 發展 『泡鳴五部作』 青空文庫
当時の輿論たる一橋|慶喜を将軍世子に就けることに反対して、紀州|慶福を推したことと、勅許を待たずして日米条約に調印したことである。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
第十六 鋭き言葉に言い懲されて、餘儀なく立ち上る冷泉を、引き立てん計りに送り出だし、本意なげに見返るを見向もやらず、其儘障子を礑と締めて、仆るゝが如く座に就ける横笛。
— 高山樗牛 『瀧口入道』 青空文庫
2 さて、これでいよいよ帰国の途に就けるというんで、喜び勇んでいると、またしてもここに一大事件が勃発した。
— 海のモザイク 『踊る地平線』 青空文庫
そういう豪奢な生活に慣れ切ってしまった妾ですもの、一ヶ月働いて三十円や四十円の給料を得る安い職業なんかに、どうして就けるものですか。
— 海野十三 『深夜の市長』 青空文庫
作例 · 標準
民衆は新しい王を王座に就けた。
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彼は自らを天皇の位に就けようと企んだ。
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国民が待ち望んでいた指導者を、ついに権力の座に就けることができた。
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標準
to appoint (to a post)
作例 · 標準
社長は彼を新しいプロジェクトのリーダーに就けた。
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若手の優秀な社員を管理職に就けるのは、会社の成長にとって重要だ。
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彼女は彼を主要なポストに就け、権力基盤を固めた。
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標準
to assign (to study under)
作例 · 標準
彼は著名な教授のもとに就けられ、研究に没頭した。
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弟子を名人の元に就けることで、技術の継承を図った。
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この分野の第一人者のもとに就けられれば、最高の学びが得られるだろう。
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