点ける
つける
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #1912 · 青空 932 例
標準
to turn on
文例 · 用例
猪口は唇へ点けるくらいに過ぎますまい、朝顔の花を噛むように、」「敗軍の鬱憤ばらしに、そのくらいな事は言っても可いのね。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
半は自分の体のごときお雪はあらず、余の大降に荒物屋の媼も見舞わないから、戸を閉め得ず、燈を点けることもしないで、渠はただ滝のなかに穴あるごとく、雨の音に紛れて物の音もせぬ真暗な家の内に数時間を消した。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
「ま、待たっしゃれ今燈明を点ける。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
が、現在の位置にあって再び蝋燭を点けると云うことは、殆ど不可能であった。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
」と、此の刹那に市郎は忽に悟ったが、敵が余りに近く薄っているので、火を点ける余裕が無い。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
毎日夕刻|洋燈を点ける時分、油壷の油を、池の所へあけるんです。
— 泉鏡花 『いろ扱ひ』 青空文庫
奴は、旧来た黍がらの痩せた地蔵の姿して、ずらりと立並ぶ径を見返り、「もっと町の方へ引越して、軒へ瓦斯燈でも点けるだよ、兄哥もそれだから稼ぐんだ。
— 泉鏡花 『海異記』 青空文庫
じゃが時刻も遅いでな、……見なさる通り、燈明をしめしておるが、それともに点けるであすか。
— 泉鏡花 『菎蒻本』 青空文庫
作例 · 標準
暗い部屋に入ったので、すぐに電気を点けた。
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ろうそくを点けて、ロマンチックな雰囲気を演出した。
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ガスコンロの火を点けるときは、周りに注意が必要だ。
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