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私腹を肥やす

しふくをこやす
表現動詞-五段-サ行
1
標準
to fill one's own pocket by taking advantage of a position
文例 · 用例
帆足万里はかつて留守居を罵って、国財を靡し私腹を肥やすものとした。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
その方村役人の身でありながら、従来村方の利益を計らず、村役人の権を笠に、賄賂を取り請託を入れ、私腹を肥やすこと著しかりしよし、よって今日天誅を加う!
国枝史郎 血煙天明陣 青空文庫
その子|良望から正盛まで六代、諸国の受領として、私腹を肥やす傍ら、武門の名を次第に轟かしていったのである。
第一巻 現代語訳 平家物語 青空文庫
権力の地位にあって私腹を肥やす者が、徒党を組んで義しき人を嫉妬し、これを陥れることを謀ることは、昔も今も変わりありません。
マルコ伝による イエス伝 青空文庫
「非難とは、なにを非難しているのだ」 ――吉岡(奥山大学)どのの依怙による、加増、替地、任免をあげ、増し御合力は一部重臣の私腹を肥やすものだと、箇条を並べてございます。
第三部 樅ノ木は残った 青空文庫
作例 · 標準
あの政治家は、権力を利用して私腹を肥やしていたとして告発された。
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会社の経費を不正に使い込み、私腹を肥やす社員が後を絶たない。
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彼は人の弱みにつけこんで私腹を肥やすような人間ではない。
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