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蓄財

ちくざい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #44761 · 青空 72
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標準
amassing of wealth
文例 · 用例
色を説いた著者はまた第二百十七段で蓄財者の心理を記述しこれに対する短評を試みている。
寺田寅彦 徒然草の鑑賞 青空文庫
伝三郎は三亀雄のたんげいすべからざる蓄財振りを畏敬していたので、諾々として利子を払ったが、その利子のことで伝三郎の家庭で一寸したいざこざが起ったことがある。
織田作之助 俗臭 青空文庫
その上どんな人間でも、四十歳五十歳の年になれば、おのずから相当の蓄財と社会的地位が出来て来るので、一層心に余裕ができ、ゆったりした気持ちで生を楽しむことができるのである。
萩原朔太郎 老年と人生 青空文庫
俗に所謂無茶苦茶になつて、非理非道をも、敢てして蓄財をこれ事とする如きは、凝る氣の所爲である。
幸田露伴 努力論 青空文庫
相変らず、蓄財に余念がなかった。
織田作之助 青空文庫
預言者の先見は夢の如くにして而して事実なる事あり、商売人の蓄財は事実の如くにして而して夢なる事あり。
北村透谷 熱意 青空文庫
平生から用心のいい人で、多少の蓄財もあったのを幸いに、幾らかの田地を買って帰農したが、後には茶を作るようにもなって、士族の商法がすこぶる成功したらしく、今の主人すなわち倉沢の父の代になっては大勢の雇人を使って、なかなか盛んにやっているように見えた。
岡本綺堂 西瓜 青空文庫
中には蓄財のあった家もあるが、静にそれを守り遂げる事が出来ないで、馴れない商売で損亡を招く者が多く、又蓄える事を知らなかった人々は、急転直下して極端な貧窮状態に陥る外なかったのである。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
作例 · 標準
彼の長年の蓄財のおかげで、悠々自適な生活を送っている。
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彼は賢く蓄財することに長けている。
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会社は利益を蓄財し、将来の投資に備えている。
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