蝗害
こうがい
名詞
標準
locust plague
文例 · 用例
形こそ替れ、事実から見れば、夏祭りの疫病と蝗害とを祓へ去らうとしてゐる事は一つであり、又一つの祭礼が、主神を換へて行はれた形にもなつてゐる。
— 祭りの発生 その一 『ほうとする話』 青空文庫
では成田屋さん、お伴させて頂きんしょう」 櫛、こうがい、裲襠姿のままで吉三郎が真ん中、先を成田屋、うしろに主水之介がつづいて、木挽町の楽屋を出た三|挺の列ね駕籠は、ひたひたと深川を目ざしました。
— 千代田城へ乗り込んだ退屈男 『旗本退屈男 第十一話』 青空文庫
くし、こうがい、共に栗木屋の座敷で見つけたあのかんざし同様、だきみょうがの紋が彫りきざんであるのです。
— 幽霊水 『右門捕物帖』 青空文庫
同じ紋どころの他の品が、くし、こうがい共にそろっているのに、かんざしばかりないところを見ると、先ほどびょうぶの裏すそから見つけ出したあのかんざしが、二三春の持ち物であることは確かです。
— 幽霊水 『右門捕物帖』 青空文庫
かっこうがいいとか悪いとか、そういったレベルのことではない。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
「本郷もかねやすまでは江戸の内」とうたわれたそのころ、駒込の炮碌地蔵前ときては場末も場末、楽屋の窓を開けると、裏がすぐ覆いかぶさりそうな竹林で、そのまた向こうがいちめんの畑になっていた。
— 正岡容 『小説 圓朝』 青空文庫
シンデレラも服えらびによばれ、どんなかっこうがいいかしら、とふたりにきかれました。
— CINDERELLA, OR THE LITTLE GLASS SLIPPER 『シンデレラ』 青空文庫
「こんな鬼婆のようなお母さんが行たら、ふが悪かろうがいや」 実枝の気を引いてみると、「ほたって、髪|結うて、去年のように奇麗なべべを着てこうがいの」といった。
— 壺井栄 『暦』 青空文庫
作例 · 標準
サバクトビバッタが大量発生し、近隣諸国の農作物を食い尽くす凄まじい蝗害が発生した。
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歴史書には、干ばつの後に発生した蝗害によって数万人規模の飢饉が起きたと記されている。
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ドローンを使って殺虫剤を散布し、蝗害の拡大を食い止めるための緊急作戦が実行された。
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