自認
じにん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #23710 · 青空 143 例
標準
admission
文例 · 用例
何の才能もないし、学問もないし、社会人類、国家に尽す方法も持たないし、詰り人生の食ひ潰しであることを自認したのだつた。
— 葉山嘉樹 『氷雨』 青空文庫
自認すると同時に、他からもさう認められてゐたのだから、結果は明白だつた。
— 葉山嘉樹 『氷雨』 青空文庫
その人の仕事や学説が九十九まで正鵠を得ていて残る一つが誤っているような場合に、その一つの誤りを自認する事は案外速やかでないものである。
— 寺田寅彦 『科学上における権威の価値と弊害』 青空文庫
同時に、こうした仕事に対する私の「顔」の効果を自認しない訳には行かなかった。
— 夢野久作 『けむりを吐かぬ煙突』 青空文庫
けれども彼は未だ其自然を自認することが出来ず、何処までも自分を以前の父の如く、僕を以前の子の如く見ようとして居るのです。
— 国木田独歩 『運命論者』 青空文庫
某々四五人のものは、既に一身の運命の窮極を悟り、且つは共同の被告に累の及ばんことを慮りて、なるべく詞短に問に対する答をなした丈であつたが、之等は千万言を費しても動かすことの出来ない犯罪事実を自認して居たからである。
— 平出修 『逆徒』 青空文庫
多々良三平と自認せる俣野義郎なるもの五六度も親展至急で大學へむけ猫中の取消を申し來る。
— 夏目漱石 『鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年』 青空文庫
幸ひ兄はまだ独身だし、良人の家には叔母がゐたが、この中年寄は寄人の身分を自認して、何にも差出なかつた。
— 岡本かの子 『夏の夜の夢』 青空文庫
作例 · 標準
彼は自分の間違いを素直に自認し、謝罪したことで周りの信頼を得た。
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このプロジェクトの失敗は、リーダーである私の自認するところだ。
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過去の過ちを自認することは、成長するための第一歩だ。
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標準
self-identification
作例 · 標準
彼女は、自分をアーティストであると自認しており、常に新しい表現を追求している。
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彼は生粋の京都人であることを自認し、地元の文化を大切にしている。
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「私は探求者であると自認しています。常に真理を追い求めたいんです。」
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