待避
たいひ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
taking refuge and waiting (for the danger to pass)
文例 · 用例
それによると、二月二十五日の朝、田中支隊を乗せた汽車が待避線に着くと、香田小隊が将校斥候になって出発したが、その夜九時頃になって、その将校斥候から報告が来た。
— 田中貢太郎 『母親に憑る霊』 青空文庫
でないとすれば、何かの理由で支線へはいって、後から来る普通列車を待避しつつあるのだろうか?
— コナン・ドイル 『臨時急行列車の紛失』 青空文庫
しかし、そんならなぜ、あのようにたくさんの原子弾の警戒塔や警報所や待避壕なんかが、今もならんでいるのですか」 正吉には、そのわけが分らなかった。
— 海野十三 『三十年後の東京』 青空文庫
道路の方では半鐘が鳴り「待避」と叫んでいる声がした。
— 原民喜 『死のなかの風景』 青空文庫
と、表の方で半鐘が鳴り「待避」と叫ぶ声がきこえた。
— 原民喜 『壊滅の序曲』 青空文庫
三角岳から急速待避せよ。
— 海野十三 『超人間X号』 青空文庫
爆発は、あと十分後の予定、緊急待避せよ。
— 海野十三 『超人間X号』 青空文庫
緊急待避せよ―― もちろんX号も、原子爆弾の威力は十分に知っていた。
— 海野十三 『超人間X号』 青空文庫
作例 · 標準
警報が鳴ったので、人々は近くの待避壕に身を寄せた。
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津波警報が出たため、海岸沿いの住民は高台へ待避した。
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「危ない!まずは安全な場所に待避しよう!」
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標準
waiting (on a siding) to let another train pass
作例 · 標準
特急列車が通過するため、普通列車は待避線でしばらく待避していた。
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駅の待避線には、貨物列車が何本も並んでいた。
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「あ、あの列車、待避線に入ったぞ。もうすぐ特急が来るんだな。」
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