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避難

ひなん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #5579 · 青空 1119
1
標準
taking refuge
文例 · 用例
だから、それはただ気休めである丈けではあったが、猶、坑夫たちはそこを避難所に当てねばならなかった。
葉山嘉樹 坑夫の子 青空文庫
此の有樣を見て居たら急に胃の工合が變になつて來て待合室の腰掛に一時の避難所を求めなければならなかつた。
寺田寅彦 伊香保 青空文庫
その煙の奥の方から本郷の方へと陸続と避難して来る人々の中には顔も両手も癩病患者のように火膨れのしたのを左右二人で肩に凭らせ引きずるようにして連れて来るのがある。
寺田寅彦 震災日記より 青空文庫
浅草の親戚を見舞うことは断念して松住町から御茶の水の方へ上がって行くと、女子高等師範の庭は杏雲堂病院の避難所になっていると立札が読まれる。
寺田寅彦 震災日記より 青空文庫
堀に沿うて牛が淵まで行って道端で憩うていると前を避難者が引切りなしに通る。
寺田寅彦 震災日記より 青空文庫
帰宅してみたら焼け出された浅草の親戚のものが十三人避難して来ていた。
寺田寅彦 震災日記より 青空文庫
夕方に駒込の通りへ出て見ると、避難者の群が陸続と滝野川の方へ流れて行く。
寺田寅彦 震災日記より 青空文庫
上野方面の火事がこの辺まで焼けて来ようとは思われなかったが万一の場合の避難の心構えだけはした。
寺田寅彦 震災日記より 青空文庫
作例 · 標準
地震の発生を知らせるアラートが鳴り響くと同時に、私たちは指示に従って速やかに近くの広場へと避難を開始した。
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大雨による洪水のリスクを考慮し、自治体は高齢者や避難に時間がかかる住民に対して早めの避難を呼びかけた。
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煙が立ち込めるオフィスビルから、焦することなく非常口を見つけて階段で一階まで避難し、全員の無事を確認した。
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ウィキペディア

避難(ひなん、Evacuate)とは、災難を避けること。災害を避けて、(住んでいる場所や滞在している場所から)安全な場所へ立ちのくこと。退避もほぼ同義語として用いられる。

出典: 避難 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0