刻苦勉励
こっくべんれい
名詞動詞-サ変
標準
being arduous
文例 · 用例
刻苦勉励によって鈍い直覚力を磨き上げ、なおこれを補うのに、学び得た知識と伎倆を以てするのです。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
刻苦勉励、学問をも仕り、新しき神道を相学び、精進潔斎、朝夕の供物に、魂の切火打って、御前にかしずき奉る……媛神 私は些とも頼みはしません。
— 泉鏡花 『多神教』 青空文庫
あれを、『ある男の話』程度のものを、もう一度何うかして、渾然としたものに、またはこの宇宙の空間に単にそれだけで独立して浮んでゐるやうなものにしたいと思へばこそ、我々芸術を旨とするものは、刻苦勉励してゐるのではないか。
— 田山録弥 『三月の創作』 青空文庫
そうしてその見識や文才や刻苦勉励の事実は多くの人の尊敬を得て、誰れからも侮蔑や悪言を受けなかった。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
自分一個のためならば少量の食物で事が足りるのであるから、かく朝から晩まで刻苦勉励するにはおよばぬはずである。
— 丘浅次郎 『人道の正体』 青空文庫
わしの もとで 五ねんあまり こっくべんれいして、ぶっきょうの おうぎに たっしたと いう しるしです。
— 五十公野清一 『一休さん』 青空文庫
作例 · 標準
彼は若くして刻苦勉励し、会社の重役となった。
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研究者は、新薬の開発に刻苦勉励を続けている。
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刻苦勉励の日々を経て、彼はその分野の第一人者として認められた。
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