破滅
はめつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #11554 · 青空 1074 例
標準
ruin
文例 · 用例
それにまた、この龜のこれまでの浦島に對する態度から判斷しても、決してかのエデンの園の蛇の如く、佞奸邪智にして、恐ろしい破滅の誘惑を囁くやうな性質のものでは無いやうに思はれる。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
今や犀星の風流生活は、その必然的の破滅に際してゐる。
— 萩原朔太郎 『室生犀星君の飛躍』 青空文庫
或る恐ろしい最後の破滅が、すぐ近い所まで、自分に迫って来るのを強く感じた。
— 散文詩風な小説 『猫町』 青空文庫
マダム・レムブルグは商取引所に於ての最近の銀の相場の高騰にあって、軍閥の勝利をたしかめると同時に同志の破滅を予感した。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
妹も若い身空であるから、もしや何かの心得違ひでも仕出來して、自分から身を退かなければならないやうな破滅に陥つたのではあるまいか。
— お文の魂 『半七捕物帳』 青空文庫
――破滅というものの一つの姿を見たような気がした。
— 梶井基次郎 『路上』 青空文庫
これが失敗したら、身の破滅さ。
— 太宰治 『グッド・バイ』 青空文庫
温情は大の禁物、わが身の破滅。
— 太宰治 『グッド・バイ』 青空文庫
作例 · 標準
彼の会社の経営は、ついに破滅の淵に立たされた。
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無謀な投資は、一家を破滅へと導いた。
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「ああ、このままでは破滅だ!」と彼は絶望した。
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