反攻
はんこう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
counteroffensive
文例 · 用例
そして、その面に対する敵の反攻も秘かに企てられてゐないとは保証できません。
— 岸田國士 『『力としての文化』まへがき』 青空文庫
味方の大戦果の陰には、ありありと敵の反攻企図なるものが窺はれ、頽勢挽回に秘策を練り、主力を注ぎつつあることが誰の眼にもうつるやうになつて来た。
— 岸田國士 『荒天吉日』 青空文庫
敵側惨虐宣伝反攻策昭 十九、三、十八参謀本部駿河台分室第一案 看護婦大谷しな殺人事件ノ攻撃 ブエノスアイレス丸ハ昭和十八年十一月廿七日米空軍ノ不法爆撃ニヨリ沈没、乗組看護婦約五〇名ガ端艇ニテ漂流中、十二月一日米機来襲赤十字旗ヲ認メ得ル高度ヨリ掃射セリ。
— 久生十蘭 『ノア』 青空文庫
南部であまり成功すると、北部のドイツ軍は当然大きな反攻に出るでしょう。
— 久生十蘭 『淪落の皇女の覚書』 青空文庫
此処ぞ平家反攻の拠点、と思い定めた一の谷の戦に破れて、主上をはじめ一門の人々は悄然と船に乗ると、あてどもなく海上を漂ってゆくのであった。
— 第九巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
古きものどもが予想外の地点に現れた際反攻に打って出られるようにである。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『時間からの影』 青空文庫
「なにをしている、直義」 と一日、尊氏から叱咤された直義は、八月から九月へかけて、猛然とふたたび総反攻をおこした。
— 湊川帖 『私本太平記』 青空文庫
「なに、おとのさま」「二十人も三十人も馬に乗って、氏神様のお神行のようじゃ」「藩公が来られたか」「はんこうか、鮟鱇か知らんが、高知の城下から来たそうじゃ」「真箇か。
— 田中貢太郎 『海神に祈る』 青空文庫
作例 · 標準
敵の攻撃を受けていたが、ついに我々も反攻に転じた。
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将軍は総力を挙げて反攻作戦を開始するよう命じた。
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歴史の教科書で、有名な反攻戦について学んだ。
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