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上位者

じょういしゃ
名詞
1
標準
person of high rank or position
文例 · 用例
・職務上の上位者たる資格 職務の上での上位者が、人間としてはむろんのこと、知識技能の点においても上位者であることは極めて望ましいことであるが、必ずしもそうでないのが実際社会の現実である。
下村湖人 青年の思索のために 青空文庫
そしてこの現実を謙虚に認識するところに、職務上の上位者上位者としての責任を果す道が残されているのである。
下村湖人 青年の思索のために 青空文庫
そして上位者たちの腐敗は――一般の不安――跳梁する死によってこの都市のおちいった非常事態――と相まって、下層の人たちのある道徳的荒廃をひき起した。
DER TOD IN VENEDIG ヴェニスに死す 青空文庫
これは藩の「練志館」の師範になるための専門的な修業で、すでに門中でも上位者のなかにあり、まもなく業を終えて帰藩したが、江戸にいるあいだは親身になって代二郎の世話をしてくれた。
山本周五郎 初夜 青空文庫
栄次郎や他の上位者に稽古をつけさせ、自分は見ていて注意を与える。
山本周五郎 花も刀も 青空文庫
周作に教えられるときは、云うまでもなく、栄次郎や、他の上位者の稽古ぶりを見ると、自分の腕が自分で考えていたほどでないことを痛感した。
山本周五郎 花も刀も 青空文庫
その席には、上座下座の差別がなく、千葉栄次郎を中心にするかたちで、門下の上位者が十七人ほど並ぶ。
山本周五郎 花も刀も 青空文庫
井上だけではない、塚田孔平も、稲垣定之助も、庄司、大羽など、上位者のほとんどがそうであった。
山本周五郎 花も刀も 青空文庫
作例 · 標準
武道において、上位者への礼を失することは決して許されない。
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組織の決定には従うべきだが、上位者の顔色を窺いすぎるのも問題だ。
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「失礼しました! 上位者の方とは知らず、無礼を働いてしまいました」
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