勧業
かんぎょう
名詞頻度ランク #36553 · 青空 62 例
標準
(encouragement of) industry
文例 · 用例
もっと利子の安い勧業銀行へ人を頼んであたってみたりした。
— 黒島傳治 『浮動する地価』 青空文庫
勧業債券は一枚買って千円も二千円もになる事はあっても、掘出しなんということは先以てなかるべきことだ。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
私は勧業の方の人に用もありますししますから、これでひとまずお暇とします。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
その長男の手紙と同時に勧業銀行から破産宣告に関する通知が来ているのを私は見て参りました」「フーム。
— 夢野久作 『巡査辞職』 青空文庫
勧業債券は一枚買つて千円も二千円もになる事は有つても、掘出しなんといふことは先以て無かるべきことだ。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
時は四月の花盛りで、上野には内国勧業博覧会が開かれている。
— 岡本綺堂 『深見夫人の死』 青空文庫
虎の門第一の美人として、謳われたことのある勧業銀行の総裁吉村氏の令嬢が、その父に伴われて、その美しい姿を現わしたとき、勝平はまた思わず、自分の新妻と比べて見ずにはいられなかった。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
それは明治十四年第二回勧業博覧会に同氏の出品があって、それを見て、心|私かに感服したので能くその名を覚えていました。
— 石川光明氏と心安くなったはなし 『幕末維新懐古談』 青空文庫
作例 · 標準
衰退しかけていた地域の伝統工芸を再興させるため、町役場に新たな勧業課が新設されることになった。
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「この新型の織機こそが、我が村のこれからの勧業の要となるに違いない」と村長は力強く宣言した。
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明治初期の積極的な勧業政策により、日本のシルクは瞬く間に品質を認められ、世界市場へと広がっていった。
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