梟帥
たける
名詞頻度ランク #6048 · 青空 66 例
標準
leader of a powerful tribe
文例 · 用例
頑敵たる長髄彦を初め、八十梟帥、磯城賊、猾賊、土蜘蛛など、兇悪な蛮賊が到る処に、皇軍を待つてゐた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
時弟猾又奏曰、倭国磯城邑有磯城八十梟帥。
— ――その基礎論―― 『日本文学の発生』 青空文庫
景行天皇の襲国に熊襲梟帥を誅し給うや、「少く師を興さば則ち賊を滅ぼすに堪へず、多く兵を動かさば、是れ百姓の害なり、いかでか鋒刃の威を仮らずして、坐ながらに其の国を平げん」と仰せられて、謀計を以てその巨魁を誅戮し、以て多数の民衆を安んぜしめ給うたのであった。
— 日本民族の概念を論ず 『「日本民族」とは何ぞや』 青空文庫
……北条高時、弓削ノ道鏡、蘇我の入鹿、川上梟帥、こういう奴ならいつでも斬る!
— 国枝史郎 『あさひの鎧』 青空文庫
荒玉梟帥「どうしたのだろう、来ないのかな」 大物主は不安そうに云い、それから谷の方をじっと見た。
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
「黄泉の岩根」の「獣人」酋長荒玉梟帥という猛者であった。
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
梟帥はノシノシと進んで来た。
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
「自然」さながらの梟帥のために、人工的の美が圧迫され、急に魅力を失ったのでもあろう。
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
作例 · 標準
古代の伝承によると、梟帥は非常に勇敢で、多くの民衆を率いた指導者だったという。
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