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築堤

ちくてい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
1
標準
embankment
文例 · 用例
その後秀吉が築堤してから、元は尾張に属していたのを何か心あって美濃の所領に移したものだと、「旧幕の頃には天領として郡代が置かれたものでして、ついこの下の土手に梟首場の跡がございますが」と町長、椅子から伸び上った。
北原白秋 木曾川 青空文庫
昨年七月にはその第一期工事が完成され、築堤、浚渫、貯水池、水門など、各種の難工事が克服され、このために移動された土壌の量は、高さ一メートル幅一メートルの土堤に直してみると、長さ二十万キロ、地球赤道を五周するほどだという。
豊島与志雄 擬体 青空文庫
河原の端にある高い築堤の上で、白い割烹着を着た女が、口に手をあてて何か叫んでゐた。
田畑修一郎 医師高間房一氏 青空文庫
」 築堤へ登る段の所で、長い竿を持ち扱ひにくがつて立停つた房一の背後から、盛子はふいに呼んだ。
田畑修一郎 医師高間房一氏 青空文庫
谷中の住民約三十名と勢揃ひして假築堤防上に赴いた時には、しよぼしよぼと春雨が降り始めました。
石川三四郎 青空文庫
さて、ヴァンヌの川を横に突っ切り、ヴィルヌウヴ・S・Yの二等|堡塁を右に見て、道なき道を求めながら行くうちに、人里離れた乾沢地の低い築堤のそばまで来かかった。
合乗り乳母車 ――仏蘭西縦断の巻―― ノンシャラン道中記 青空文庫
貸借問題、利足問題、年賦問題、反別問題、銀と灰吹問題、築堤の問題、材積の問題、物価関係の問題、暦術の問題、この種のものが幾らも見えているのは有力にこれを語るのである。
三上義夫 文化史上より見たる日本の数学 青空文庫
我々は東京から六マイルの大森まで汽車に乗り、それから築堤までの半マイルは、線路を歩いて行った。
日本その日その日 日本その日その日 青空文庫
作例 · 標準
川沿いに立派な築堤が築かれている。
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大規模な築堤工事が開始された。
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彼らは、洪水を防ぐために強固な築堤を築造した。
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