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豪壮

ごうそう
形容動詞名詞
1
標準
splendour
文例 · 用例
本田家は、それが大正年間の邸宅であろうとは思われないほどな、豪壮な建物とそれを繞る大庭園と、塀とで隠して静に眠っているように見えた。
葉山嘉樹 乳色の靄 青空文庫
華麗豪壮の、せめて、おわかれの場を創りあげたかった。
――(生れて、すみません。) 二十世紀旗手 青空文庫
私は書生袴に帽子を被り、汗ばんだ皮膚を感じながら、それでも右の肩を高く怒らし、独逸学生の青春気質を表象する、あの浪漫的の豪壮を感じつつ歩いて居た。
萩原朔太郎 夏帽子 青空文庫
即ち詳説すれば、叙事詩の詩題は主に英雄談、冒険談、戦争談であって、その情操は雄大、荘重、典雅、豪壮等の貴族的尊大性を高調している。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
けさの豪壮な大風は、都会の人には想像も出来まい。
太宰治 正義と微笑 青空文庫
此を以て太祖の詩を賦せしむるごとに、其詩|婉美柔弱、豪壮|瑰偉の処無く、太祖多く喜ばず。
幸田露伴 運命 青空文庫
その豪壮な、天に沖した金剛|不壊力の表現を見るがいい。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
翁が頽齢に及んで起居自由ならず所謂ヨボヨボ状態に陥って居られても、一度舞台に立たれると、豪壮鬼神の如く、軽快鳥の如しとでも形容しようか。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
作例 · 標準
その屋敷は豪壮な造りで、訪れる者を圧倒した。
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城の天守閣は豪壮な趣で、昔の栄華をしのばせる。
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彼は豪壮な計画を立て、周囲を驚かせた。
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