絢爛
けんらん
形容詞-たる副詞-と頻度ランク #19760 · 青空 414 例
標準
gorgeous
文例 · 用例
そんなに絢爛たる面貌にくらべて、四肢の貧しさは、これまた驚くべきほどであった。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
さう周圍が眞暗なため、店頭に點けられた幾つもの電燈が驟雨のやうに浴せかける絢爛は、周圍の何者にも奪はれることなく、肆にも美しい眺めが照し出されてゐるのだ。
— 梶井基次郎 『檸檬』 青空文庫
空はリキュール酒のようなあまさで、夜の街を覆うと、絢爛な渦巻きがとおく去って、女の靴の踵が男の弛緩した神経をこつこつとたたいた。
— 吉行エイスケ 『女百貨店』 青空文庫
そう周囲が真暗なため、店頭に点けられた幾つもの電燈が驟雨のように浴びせかける絢爛は、周囲の何者にも奪われることなく、ほしいままにも美しい眺めが照らし出されているのだ。
— 梶井基次郎 『檸檬』 青空文庫
どちらにしても、当時仏教文化の絢爛成熟した有様が覗われます。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
そしてこの絢爛さは、また華厳教義の華やかさでもありました。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
これに従って護法の諸天、神将達が絢爛なる武装にて控え居る。
— 岡本かの子 『阿難と呪術師の娘』 青空文庫
法を護る諸天善神達は絢爛なる甲冑に槊、剣、戟、金剛杵、弓箭にて働く。
— 岡本かの子 『阿難と呪術師の娘』 青空文庫
作例 · 標準
夜空には、花火が絢爛と咲き乱れていた。
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彼女が着ていたドレスは、まるで星屑を散りばめたように絢爛だった。
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宮殿の内部は、当時の技術の粋を集めた絢爛な装飾で埋め尽くされていた。
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