挺進
ていしん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
going ahead of the others
文例 · 用例
午後になって抜刀隊の巡査五十名を間道から進ませ、歩兵また、装剣して待機し、喇叭を合図に、全軍一斉に挺進して数十人を斬り、砲塁全部を恢復し得た。
— 菊池寛 『田原坂合戦』 青空文庫
いいか、さあ喋るぞ” とモグラ下士は、大きな咳ばらいをして、“挺進Z百十八歩兵中隊報告!
— 海野十三 『二、〇〇〇年戦争』 青空文庫
ところが、この子はあの三月十日の東京大空襲のさい、女學校から女子挺進隊にとられてゐて私のそばにも居られませんで、つひに戰災のもとに死なせてしまひました。
— 吉川英治 『折々の記』 青空文庫
臆病者の二人ではとうていしんぼうしきれないのでしょう。
— 夏目漱石 『三四郎』 青空文庫
作例 · 標準
敵陣の弱点を見極めるため、精鋭からなる偵察部隊が山岳地帯を挺進していった。
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「我々の任務は敵の背後に挺進し、補給路を断つことだ」と隊長が地図を指差して命じた。
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豪雪の中、救助隊は孤立した集落を目指して困難な道のりを挺進し続けた。
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