破瓜
はか
名詞頻度ランク #17036 · 青空 3 例
標準
age 16 (of a girl)
文例 · 用例
ところが、そのボネーベ式の拱貫が低く垂れ、暗く圧し迫るような建物が、たちまち破瓜期の脆弱な神経を蝕んでいったのだ。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
ここに診斷上の補助とは、例へば神經質の患者ならば、よく醫師の命令を守り、忍耐して臥蓐を繼續する事が出來るけれども、麻痺性痴呆とか破瓜性痴呆とかいふものは、之が出來ぬ。
— 森田正馬 『神經質に對する余の特殊療法』 青空文庫
又臥蓐中の状態により、例へば破瓜性痴呆の輕い昏迷性のものは、幾日でも平氣で寢て居るし、神經質ならば何時でも臥蓐中必ず何か相當の煩悶を起して來るといふ事によつて區別が出來る。
— 森田正馬 『神經質に對する余の特殊療法』 青空文庫
若し居る事が出來れば、それは長い間の病氣で習慣になつたものか、破瓜病か變質者等の如きである。
— 森田正馬 『神經質に對する余の特殊療法』 青空文庫
ああ汝の肖像、われらおよばぬ至上にあり、金屬の中にそが性の祕密はかくさる、よしわれ祈らば、よしやきみを殺さんとても、つねにねがはくば、われが樂欲の墓場をうかがふなかれ、手はましろき死體にのび、光る風景のそがひにかくる。
— 萩原朔太郎 『光る風景』 青空文庫
〔ゆがみつゝ月は出で〕宮沢賢治ゆがみつゝ月は出でうすぐもは淡くにほへり汽車のおとはかなく恋ごゝろ風のふくらしペンのさやうしなはれ山の稜白くひかれり汽車の音はるけくなみだゆゑ松いとくろしかれ草はさやぎてわが手帳たゞほのかなり
— 宮沢賢治 『〔ゆがみつゝ月は出で〕』 青空文庫
機会宮沢賢治恋のはじめのおとなひはかの青春に来りけりおなじき第二神来は蒼き上着にありにけりその第三は諸人の栄誉のなかに来りけりいまおゝその四愛憐は何たるぼろの中に来しぞも
— 宮沢賢治 『機会』 青空文庫
感情といふ語の内容も色々であらうが、「独り居て怡しむ」底の感情、対人的に発露するに非ざる、そこはかとなき欣怡の情である。
— 中原中也 『感情喪失時代』 青空文庫
標準
age 64 (of a man)
標準
breaking of the hymen (during sex)