深い
ふかい
形容詞頻度ランク #1931 · 青空 35629 例
標準
deep
文例 · 用例
クラシックはテンポが遅いどころか、「ああした深いことをもう云つてのけたのか」と、君が若しミュジックなるものの存在に耳を触れるに相応しければ当然感ずる次第なのであつたかも知れない。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
茲で漸く海はその深い感じを、寧ろ肉感的にさへ感じさせる。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
どういふつもりで付けたのかまだ訊ねてみないが、僕が勝手に想像する所では、無口でそつとしておいて貰ひたい男が、誰でもが多かれ少なかれ感じてはゐても余りに底深い、流れだとして殆んど全く触れないで過ぎる態の非情を、人目にも立たず浚渫してゐるといつた風の心得であらうと思ふ。
— 中原中也 『詩集 浚渫船』 青空文庫
宗教に入つて、尠くも朝と夕方に、帰依する気持があれば、謙譲は持続しやすく、さうであれば、詩的恍惚もミツチリと感じられ、漸次に味の深いものが、生れるやうになる筈だと思つた。
— 中原中也 『詩壇への抱負』 青空文庫
情深い、不安げなその魂は何時も困惑や切願の状態にあつて、劇しいメランコリとも呼ばるべきものだつた。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
芸術とは、自分自身の魂に浸ることいかに誠実にして深いかにあるのだ。
— 中原中也 『詩論』 青空文庫
今の彼は、深い確信の下に人類の幸福を愛し、私共のために彼自身の立派な生活と、その高貴な感情のリズムとを別ちあたへやうとする者である。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
老いが既に来り、死の近づいて来たことを知った彼は、すべての自然を感傷的に眺めることから、万象に対して愛以上の深いものを注いだ。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
作例 · 標準
この湖の最も深い場所は、水深が100メートル以上もあるそうだ。
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彼は深い霧の中を、ヘッドライトだけを頼りに慎重に運転した。
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眠りが深いせいか、目覚まし時計の音に全く気づかなかった。
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標準
profound
作例 · 標準
彼女の哲学的な話を聞いて、人生について深い感銘を受けた。
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その学者は、古代文明について非常に深い知識を持っている。
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彼は長い沈黙の末、深い溜息をついてから話し始めた。
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標準
dense
作例 · 標準
鬱蒼と茂る深い森の中へ、一歩一歩踏み込んでいく。
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彼女の深い黒髪が、日の光を浴びて艶やかに輝いている。
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深い茂みに隠れて、獲物の様子をじっと伺う。
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標準
close (relationship)
作例 · 標準
二人の間には、長年の付き合いから生まれた深い信頼関係がある。
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この地域は歴史的に、隣国と非常に深い関わりを持ってきた。
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彼は家族に対して、言葉には出さないが深い愛情を抱いている。
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標準
intense
作例 · 標準
その事件は、彼の心に生涯消えることのない深い傷を残した。
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秋が深まり、山々の木々が鮮やかな赤や黄色に色づき始めた。
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二人の間には、解消しがたい深い溝ができてしまった。
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標準
late
作例 · 標準
夜も深い時間になったが、彼はまだ机に向かって勉強を続けている。
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深い夜の静寂を破るように、遠くで犬の遠吠えが聞こえた。
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酒宴が夜深い時間まで続き、翌朝はひどい二日酔いになった。
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