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参堂

さんどう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
visiting a shrine
文例 · 用例
祇園の歌蝶は憲政芸妓として知られ、選挙違反ですこしの間|罪せられ、禅門に参堂し、富菊は本願寺|句仏上人を得度して美女の名が高い。
長谷川時雨 明治美人伝 青空文庫
それから西武電車で帰途花小金井駅で下りて畑と山林の間を十丁ばかり歩いて小金井土手の葉桜へ来た、ここからまたバスを待って境駅へ出て中央線で帰ろうと思っているうちに、東京帰りの円タクが舞い込んで来たから談じこんで五十銭で阿参堂まで飛ばして帰りついたのが午後の五時であった。
中里介山 武州喜多院 青空文庫
余りに不思議に候まゝ御無沙汰の御詫に事寄せくだ/\しくお尋申上候もとかく人の噂聞きたがるは小説家の癖と御許被下たくいづれ近々参堂御機嫌|伺上たく先は御無沙汰の御詫まで※々不一九月 日金阜散人拝彩牋堂雅契 封筒に切手を張っている時|折好く女中が膳を取片づけに襖を開けた。
永井荷風 雨瀟瀟 青空文庫
せっかくおあたりになった名誉のお役、どうぞおかまいなくお運びくださるよう――さて、今日拙者が参堂いたしましたる用と申しまするは……」「いや、それもズンと承知。
こけ猿の巻 丹下左膳 青空文庫
開いてみると「明夜、残余の首頂戴に参堂、御用意あれ」――何とも不気味な、人を食った文言である。
新版大岡政談 魔像 青空文庫
「一寸参堂仕り度候えども、大兄の消極主義に反して、出来得る限り積極的方針を以て、此千古|未曾有の新年を迎うる計画故、毎日毎日目の廻る程の多忙、御推察願上|候……」 なるほどあの男の事だから正月は遊び廻るのに忙がしいに違いないと、主人は腹の中で迷亭君に同意する。
夏目漱石 吾輩は猫である 青空文庫
例の東風から参堂の上是非文芸上の御高話を伺いたいから御在宿を願うと云う先き触れがあったので、朝から心待ちに待っていると先生なかなか来ないやね。
夏目漱石 吾輩は猫である 青空文庫
最近のものではデュウイ教授訪問のとき、ファーネス婦人参堂などのときに送られた書信がある。
鈴木大拙 楞伽窟老大師の一年忌に当りて 青空文庫
作例 · 標準
正月の朝、清々しい空気を吸いながら家族揃って氏神様へ参堂した。
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彼は大願成就の御礼にと、遥々遠方の有名な大社まで参堂に出かけた。
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参堂の際には、手水舎で身を清めることを忘れてはならない。
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2
標準
visiting a home
作例 · 標準
恩師の傘寿のお祝いに、教え子たちが連れ立って先生のお宅へ参堂した。
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「突然の参堂で恐縮ですが」と前置きして、彼は旧友の家を訪ねた。
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病気見舞いのために参堂したが、本人の顔色が良くて安心した。
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