幻辞.com

平坦地

へいたんち
名詞
1
標準
flat plot of land
文例 · 用例
しかしその岸側でなく、平坦地にあるものは、浸蝕力を逞しゅうすることが出来ないで、雪堤となって、一定の高さに達すると風に吹き落されてしまうのである。
小島烏水 高山の雪 青空文庫
百間平の平坦地はやや軟雪で、アイゼンでは潜って歩きにくかったが、大赤石とのコルからは傾斜は増したが、再びアイゼンがよく利くようになった。
松濤明 春の遠山入り 青空文庫
「傍丘山即この向ひの丘なる傍丘山」と言ふ風に解するやうだが、こゝも亦、「岡の傍の村(平坦地)の向ひの岡」と言ふことで、岡から起つた地名の、其地の前に立つ岡をさすのである。
折口信夫 日琉語族論 青空文庫
小屋のある所は北に高みを帯び、南を見はらしている少許の平坦地である。
木暮理太郎 白馬岳 青空文庫
もう誰もいない平坦地には、お父さんが水っぱなをたらして待っていた。
石川欣一 山を思う 青空文庫
坂を登りきると、例の平坦地に、あのお父さんが一人で立っている。
石川欣一 山を思う 青空文庫
三、四町も行くと落葉松の多い平坦地に出る。
木暮理太郎 釜沢行 青空文庫
其処から秩父へ踰える将監峠を登ること一時間半で、頂上の平坦地に出る。
木暮理太郎 秩父の奥山 青空文庫
作例 · 標準
この平坦地を利用して、太陽光発電パネルを大規模に設置する計画がある。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
山間部では貴重な平坦地に、家々が身を寄せ合うようにして建っている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
平坦地なので排水が悪く、大雨が降るとすぐに水浸しになってしまうのが悩みだ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview