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林檎

りゅうごう異読 りんき・りんきん
名詞頻度ランク #16924 · 青空 1696
1
標準
apple
文例 · 用例
諸君がもし一個の林檎に如何にも惚れ惚れとしたら、それを描きたくなるであらう。
中原中也 詩壇への願ひ 青空文庫
その時その林檎と、果実商組合とは何の関係もない。
中原中也 詩壇への願ひ 青空文庫
要は、その林檎に如何にもほれぼれとしたら諸君は芸術家だといふことだ。
中原中也 詩壇への願ひ 青空文庫
林檎なぞに感動してはをれぬといふ人があるかも知れぬが、お望みとならパンにでもルンペンにでも感動するがいい。
中原中也 詩壇への願ひ 青空文庫
林檎の皮ごとぼりぼり※り歩いている女学生も交じっていた。
寺田寅彦 ベルリン大学(1909-1910) 青空文庫
憎まれ児世に蔓ると云う諺の裏を云えば、身体が丈夫で、智恵があって、金があって、世間を闊歩するために生れたような人は、友情の籠った林檎をかじって笑いながら泣くような事のあるのを知らずにしまうかも知れない。
寺田寅彦 枯菊の影 青空文庫
そしてとりたての林檎のように張り切った小さな頬に、ハムマーのようにキッスを立て続けにぶっつけた。
葉山嘉樹 生爪を剥ぐ 青空文庫
重力があって天体が運行して林檎が落ちるとばかり思っていたがこれは逆さまであった。
寺田寅彦 厄年と etc. 青空文庫
作例 · 標準
林檎」を「りゅうごう」と呼ぶのは、古語や特定の地域での名残かもしれない。
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お供え物の籠の中に、真っ赤に熟した林檎が詰められていた。
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林檎の木の下で、熟した実が落ちてくるのをのんびりと待つ。
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