ずきん
ずきん異読 ズキン
副詞-と
標準
throbbing (pain)
文例 · 用例
頭がずきんずきん痛んだ。
— 黒島傳治 『まかないの棒』 青空文庫
つまり、あなたの上の苔がみな赤ずきんをかぶりました。
— 宮沢賢治 『気のいい火山弾』 青空文庫
何か言いそうにした口の、ただまたニヤニヤとなって、大な涎の滴々と垂るる中へ、素直にずきんと刺した。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
まだよかないけれど、註文の間に合わそうと思って、今日初めてやりかけの仕事にかかってみたんだが、少し詰めてやるてえと、頭がずきんずきん痛むんでかなわねえ。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
ずきんを、まぶかにかぶっていますが、その下から顔も見えました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『お墓の中の坊や』 青空文庫
ちっぽけな黒い小人が、ずきんに鬼火をつけて、広間の中を踊りまわりました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『旅の仲間』 青空文庫
白いずきんで、まるいほっぺたをつつんだジュリーは、マタンがなにをするか、だまって見ていました。
— 新美南吉 『名なし指物語』 青空文庫
私は手早く、ずきんの布をときました。
— 四、船乗シンドバッド 『アラビヤンナイト』 青空文庫
作例 · 標準
傷口に誤って触れた瞬間、ずきんと突き刺すような鋭い痛みが走った。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
冷たいかき氷を急いでかき込んだので、こめかみのあたりがずきんと痛んだ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼の厳しい言葉を思い出すたびに、胸の奥がずきんと痛むような感覚になる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview