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ムカッ

ムカッ異読 ムカ・むかっ・むか
表現
1
標準
being angry (suddenly)
文例 · 用例
ト モウシマス ト、サカナタチ ハ、サモサモ バカ ニ スルヨウニ、ワラッテ オヨギ モ シラナイデ ウミ ニ クルナンテ、キミ ハ オオバカサンダ ト イッテ アイテ ニ シテ クレマセンノデ、ヤマキチ ハ コンド ハ ナミ ニ ムカッテ、ボク ヲ オヨガセテ クダサイ ト タノミマシタ。
岡本かの子 山のコドモ 青空文庫
」 健は、初めて、ムカッムカッと云った。
小林多喜二 不在地主 青空文庫
憤る場合でないと思ってもついムカムカッと来て前後を忘却したりするのは、やはり一時的の精神の偏りを、自分で持ち直す事が出来ないという、アタマの弱点を曝露しているのではないか。
夢野久作 ドグラ・マグラ 青空文庫
こっちが何時間と考えて指すのに、ヘタの考え休むに似たりと間髪を入れずヒョイとさゝれる、からかわれているようで、腹が立つものだそうであるが、昔は木村前名人がこの手が得意で、相手にムカッ腹を立てさせたものだそうだ。
坂口安吾 将棋の鬼 青空文庫
テンパン即ちテンピへ入れるブリキ皿へ少し湯を注いでその中へこのベシンか丼鉢を入れてテンピの中で一時間蒸焼にしますとジャムカップカスタープデンというものが出来ます。
秋の巻 食道楽 青空文庫
第四十四 ジャムカップライス は手軽なお菓子でお米の粉大匙五杯と牛乳二合と砂糖三杯とを弱火で一時間ほど掻き廻しながら煮てブリキのカップ型(夏の巻の図に在り〔夏の巻の付録 台所道具の図〕)へ杓子で十分に詰め込んで冷して固めます。
秋の巻 食道楽 青空文庫
富子はムカッ腹をたてゝ、もう堪らなくなつて洗ひざらひ叩きつけて、私はもう瀬戸とカケオチするんだと言つてしまつた。
坂口安吾 金銭無情 青空文庫
容疑者ともなれば皆々ムカッ腹をたてるのは当然で、なまじお世辞を使ったばかりにかえって怪しまれては物騒と、知らぬ顔をしている。
坂口安吾 心霊殺人事件 青空文庫
作例 · 標準
「私の話を聞いてないの!」彼女はムカッと怒った。
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彼の無神経な一言に、思わずムカッとした。
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ムカッときたが、ぐっと我慢して何も言わなかった。
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