神童
しんどう
名詞頻度ランク #41600 · 青空 142 例
標準
child prodigy
文例 · 用例
〔林の中の柴小屋に〕林の中の柴小屋に、 醸し成りたる濁り酒、 一筒汲みて帰り来し、むかし誉れの神童は、 面青膨れて眼ひかり、 秋はかたむく山里を、どてら着て立つ風の中。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 五十篇』 青空文庫
幼いころの神童は、二三年してようやく邪道におちた。
— 太宰治 『ロマネスク』 青空文庫
その間々には、玻※鏡を嵌め、その上に花束、はなの環など持たる神童の飛行せるを畫きたり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
我はあるは壁に畫ける神童の面の、緑なる草木の間にほゝゑめるを見、あるは日ごろ半ば神のやうにおもひし、紫の韈穿ける議官、紅の袴着たる僧官達を見て、おのれがかゝる間に入り、かゝる人に交ることを訝りぬ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
神の使の童をば、何故「アモレツトオ」(愛の神童)といふにか。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
ダンテが乘りたる、そら行く舟は、神童の白く大なる翼を帆としたり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
太陽とそのめぐりなる神童の群とは、明鏡の如く、神の光明を映じ出せり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
既にして我等は稍の一童子の、傍に立ちてこれを看るさま、愛の神童に彷彿たり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
作例 · 標準
彼は幼い頃からピアノの神童と呼ばれ、数々のコンクールで優勝した。
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その絵画は、わずか10歳の神童によって描かれたとは思えないほどの傑作だった。
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彼女は数学の神童で、難しい問題をあっという間に解いてしまう。
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