新同
しんどう
名詞
標準
as good as new
文例 · 用例
鄭廣は聖人面する彼の新同僚が、支那官吏の常習として、何れも中飽――袖下――を貪つて居ることを察知して、一日極めて皮肉な詩一首を作つて彼等の廻覽に供した。
— 桑原隲藏 『支那猥談』 青空文庫
こないだからもな、風邪ひいとるんやけど、しんどうてな、おかあはんは休めというけど、うちは休まんのや」「薬は飲んでるのか」「うちでくれたけど、一服五銭でな、……あんなものなんぼ飲んでもきかせん」 喬はそんな話を聞きながら、頭ではS―という男の話にきいたある女の事を憶い浮かべていた。
— 梶井基次郎 『ある心の風景』 青空文庫
老僧 ――いやわしは退屈まぎれに碁の本を見て居るのだが、あんたは日一日働いてその上夜業はしんどうないかな。
— 岡本かの子 『ある日の蓮月尼』 青空文庫
が、音もしんどうもそのままおさまったし、計器盤を見わたしても、べつに異常はなさそうである。
— 海野十三 『宇宙の迷子』 青空文庫
無理に寝よう寝よう思わんと、寝られなんだら寝られんでも構めへん、思うて御覧」「そうかて、今寝とかなんだら朝方しんどうて起きられへんねん。
— 上巻 『細雪』 青空文庫
わてエかてかなわんわ、しんどうて。
— 谷崎潤一郎 『蓼喰う虫』 青空文庫
作例 · 標準
中古で買ったカメラだが、ほとんど使われていなかったため新同品だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
フリマアプリで「新同」と記載されていた洋服は、本当に新品同様の状態だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼のヴィンテージギターは、何十年も前のものとは思えないほど新同だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash