変心
へんしん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
change of mind
文例 · 用例
筋は外人の喜びそうな有りふれたもので、若い武士が変心した恋人を殺すっていうような義理と人情の絡まったお芝居だったのです。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
」変心 (二) 田島は、泣きべその顔になる。
— 太宰治 『グッド・バイ』 青空文庫
アア王とサア王の妃はもともと姉さんと妹ですから、大変心配をしまして、いろいろに二人の王様の戦争の用意を止めようとしましたが、二人ともなかなか云うことをききません。
— 香倶土三鳥(夢野久作) 『雨ふり坊主・先生の眼玉に・奇妙な遠眼鏡』 青空文庫
現に此原稿は魯庵君が使って見ろといってわざわざ贈って呉れたオノトで書いたのであるが、大変心持よくすらすら書けて愉快であった。
— 夏目漱石 『余と万年筆』 青空文庫
一昨夜、突然、永野喜美代参り、君から絶交状送られたとか、その夜は遂に徹夜、ぼくも大変心配していた処、只今、永野よりの葉書にて、ほどなく和解できた由うけたまわり、大いに安堵いたしました。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
こんなものが食えるものかと、お君の変心を怒りながら、箸もつけずに帰ってしまった。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
天婦羅丼をとったりして、もてなしたが、彼はこんなものが食えるかと、お君の変心を怒りながら、帰ってしまった。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
「僕は確信しているのだが、年齢も自分の無限の変心性を凋ますことは出来ず、また習慣もそれを腐らすことは出来ないね」 彼は云った。
— コナン・ドイル 『空家の冒険』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は、突然彼に別れを告げ、変心したようだ。
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計画を変更したいという彼の変心に、チームは困惑した。
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「もうやる気はない!」と一度は言ったが、しばらくして変心したらしい。
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