悔やむ
くやむ
動詞-五段-マ行動詞-他動詞頻度ランク #41220 · 青空 121 例
標準
to mourn
文例 · 用例
今更らしく死んだ人を悲しむのでもなく妹の不幸を女々しく悔やむのでもないが、朝に晩に絶間のない煩いに追われて固く乾いた胸の中が今日の小春の日影に解けて流れるように、何という意味のない悲哀の影がゆるんだ平一の心の奥底に動くのであった。
— 寺田寅彦 『障子の落書』 青空文庫
こんな辛い時勢に生れて、などと悔やむ気がない。
— 太宰治 『十二月八日』 青空文庫
彼れは用のないものに氣を向けてゐたのを悔やむやうに又川上を眞向に見入つて進んで行つた。
— 有島武郎 『幻想』 青空文庫
けれど表面上は、嘆くことも悔やむことも、立ち止まることもありませんでした。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
そんなことで妻は生涯心から打ち解けてくれなかったのだなどと、源氏は悔やむのであるが今はもう何のかいのある時でもなかった。
— 葵 『源氏物語』 青空文庫
ロングフェローが、「いたずらに過去を悔やむこと勿れ。
— 高神覚昇 『般若心経講義』 青空文庫
しかし、野見さん父子はさっぱりしたもので、これが興業ものにはありがちのことで、一向悔やむには当りません。
— 大仏の末路のあわれなはなし 『幕末維新懐古談』 青空文庫
私はその時分から、自分の結婚を悔やむような心持になりかかっていたのでした。
— 伊藤野枝 『成長が生んだ私の恋愛破綻』 青空文庫
作例 · 標準
若い命が奪われた事故を、多くの人々が悔やんだ。
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彼は友の死を深く悔やみ、酒に溺れる日々を送った。
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二度と過ちを繰り返さないと、心からその行いを悔やんだ。
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標準
to be sorry
作例 · 標準
あの時、もっと真剣に勉強していればと今になって悔やむ。
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なぜ、もっと早く気がつかなかったのかと、自分の不注意を悔やんだ。
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後になって悔やむことのないよう、今できることを精一杯やろう。
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