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弔う

とむらう異読 とぶらう
動詞-五段-ウ行動詞-他動詞
1
標準
to mourn for
文例 · 用例
そしてそれらの勇士を弔う唱歌の女学校生徒の合唱などがいっそう若い頭を感傷的にしたものである。
寺田寅彦 映画時代 青空文庫
棺は死人を弔うにふさわしく、支那式に、蛇頭や、黒い布でしめやかに飾られていた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
終末の幕切れに教授の死を弔う学生の「アーメン」にいたっては、蛇足にサボをはかせたようなものではないかと思われた。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
『それでは遺言どおりこの百円はお前に渡すから確かに受け取っておくれ』と叔父の出す手をお絹は押しやって『叔父さんわたしは確かに受け取りました吉さんへはわたしからお礼をいいます、どうかそれで吉さんの後を立派に弔うてください、あらためてわたしからお頼みしますから。
国木田独歩 置土産 青空文庫
六十近い老人で、孫子はもとより、親類らしい者もない、全然やもめで、実際形影相弔うというその影も、破蒲団の中へ消えて、骨と皮ばかりの、その皮も貴女、褥摺れに摺切れているじゃありませんか。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
遠くの方で死者を弔う読経の声がしていた。
田中貢太郎 死体の匂い 青空文庫
沼に身を投げた竜女を弔うため、麓の村では毎年、命日に赤飯を蒸してこの沼に投げ込んでやるのですが、赤飯は失せて、容器の殻だけが渚に漂い寄る、それがこれですという案内人の説明でした。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
両親や妹の菩提を弔うだけならば、必ずしもここに留まるにも及ばないが、悲しむべく怖るべきはかの髑髏である。
岡本綺堂 くろん坊 青空文庫
作例 · 標準
戦場で散った名もなき兵士たちの魂を弔うために、小さな石碑を建てた。
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亡くなったペットの面影を追いながら、庭に花を植えて静かに弔っている
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震災の犠牲者を弔う灯籠流しが、夜の川面を幻想的に彩った。
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2
標準
to hold a memorial service for
作例 · 標準
一周忌の法要を執り行い、親族で集まって故人の冥福を丁寧に弔った
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お寺の住職にお経をあげてもらい、先祖の霊をしっかりと弔うことができた。
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「立派な式で弔ってもらえて、おじいさんもきっと喜んでいるよ」と母が言った。
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