開閉
かいへい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #18235 · 青空 172 例
標準
opening and shutting
文例 · 用例
つづいて、ちかくの扉が、ばたんばたん、ばたんばたん、十も二十も、際限なく開閉。
— 太宰治 『音に就いて』 青空文庫
この目的で工夫された巧妙な自働的の開閉弁を簡単に説明すれば次のような仕掛けである。
— 寺田寅彦 『ムーア灯』 青空文庫
目はまぶたによって任意に開閉され、また頭を動かすことなしにある程度までは自由に左右上下に動かされる。
— 寺田寅彦 『耳と目』 青空文庫
目が開閉自在であるという事実に基づくいろいろな現象は、やはりいくらかトーキーに応用されてもいいと思う。
— 寺田寅彦 『耳と目』 青空文庫
入口の勘定台の女の鋼鉄のような指が動くたびに、金銭登録器がすばらしい音をたてて開閉した。
— 吉行エイスケ 『女百貨店』 青空文庫
また運転嬢の労力にしたところで二階で出る人のために扉を開閉するのも二階ではいる人のために扉を開閉するのも同じであるからこれも別に問題にはならない。
— 寺田寅彦 『蒸発皿』 青空文庫
理由がわからずマゴマゴしているうちに、自動開閉器で閉まって来た扉に突き飛ばされかけた。
— 夢野久作 『恐ろしい東京』 青空文庫
其方で木戸を丈夫に造り、開閉を厳重にするという条件であったが、植木屋は其処らの籔から青竹を切って来て、これに杉の葉など交ぜ加えて無細工の木戸を造くって了った。
— 国木田独歩 『竹の木戸』 青空文庫