うがん
うがん
名詞
標準
(Okinawa) sacred place
文例 · 用例
奥様の居さつしやる処の知れるまでは、何でもお前様する事に逆らはねえやうにと言ふだで、随分好き次第にさつしやるが可うがんす。
— 泉鏡太郎 『神鑿』 青空文庫
小父さんが来る、真蒼に、脚も顫へて、お早うがんす。
— 北原白秋 『東京景物詩及其他』 青空文庫
――食べなんしたことががんすのかいの」「食べるけど、あれは厄介なばかりでしかたがないや」「おいしいものですけれどね」「それはうもうがんすえの。
— 鈴木三重吉 『千鳥』 青空文庫
今度のもおとなしゅうがんすわいの」と言ったかと思うと、またすぐに歌になる。
— 鈴木三重吉 『千鳥』 青空文庫
正月だから笑わなくちゃいけねえとやったその舌の根のかわかぬうちに、もうがんがんとお株を始めてどなりだしました。
— 七七の橙 『右門捕物帖』 青空文庫
忙しいんだから、早くこいつを受け取っておくんなせえよ」「起きぬけにそうがんがんいうな。
— 卒塔婆を祭った米びつ 『右門捕物帖』 青空文庫
少年たちを、それぞれ家に帰らせようとしたが、なかにはどうしても帰らないで、この天幕の隅で寝るというがんばり屋もあった。
— 海野十三 『空襲警報』 青空文庫
』『そンだ、其方が好うがんす。
— 石川啄木 『鳥影』 青空文庫
作例 · 標準
例句