少壮気鋭
しょうそうきえい
名詞名詞-の形容詞
標準
young and energetic
文例 · 用例
少壮気鋭だった三味線楽家は、この試みが愉快でならないのだが、そんなふうで、鼓村さんとは合せるたびに、ぴったりしていたのがそう行かなくなる。
— 長谷川時雨 『朱絃舎浜子』 青空文庫
松竹は芸術座を買込み約束が成立すると、その魁に明治座へ須磨子を招き、少壮気鋭の旧派の猿之助や寿美蔵や延若たちと一座をさせ、かつてとかく物議の種になった脚本をならべて開場した。
— 長谷川時雨 『松井須磨子』 青空文庫
そのような大混乱の元は、なんであるかというと第一に、いつもの演習は、少壮気鋭の在郷軍人会の手で演じていたのが、本物の空襲のときには、その在郷軍人たちの殆んど全部が、召集されて、某国へ出征していたために、残っている連中だけでは、どうもうまく行かなかったこと。
— 海野十三 『空襲葬送曲』 青空文庫
この人々は皆少壮気鋭の青年であって、矢野君が三十歳位で、尾崎君の如きはなお二十歳時代、小野君は悠揚迫らざる勤直の君子であって、如何なる事でも臨機の策を以てこれに処しておった。
— 大隈重信 『東洋学人を懐う』 青空文庫
航空機製作技術界の一権威であるが、年はまだ三十七歳、少壮気鋭の科学者だ。
— 江戸川乱歩 『偉大なる夢』 青空文庫
――正行の純で少壮気鋭なこと、北畠|顕家の再来を偲ばせるものがあった。
— 黒白帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
新進気鋭の若手作家が、この度新人賞を受賞した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
チームには少壮気鋭の選手が多く、今後の活躍が期待される。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
彼はまだ若いが、その少壮気鋭ぶりはベテラン社員も一目置くほどだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite