新進気鋭
しんしんきえい
名詞名詞-の形容詞
標準
young and energetic
文例 · 用例
新進気鋭の作家たちが、視野をひろく求め取材に憂きみをやつすといふのが一種の風潮かも知れぬが、多くの場合に於いて、その観察力乃至は描写力に於いて表面的にのみ流れ、これは特に藤沢氏のみを指すわけではないが、多作多難に容易に打ち克つことは敵はぬのではなからうか。
— 牧野信一 『浪曼的月評』 青空文庫
然しながら私は日本の最も「若い画家」(年齢といふ意味許りではない)の新進気鋭の意味の発表場所として是非この種の展覧会の一つ位あつても良いと考へてゐる。
— 美術論・画論 『小熊秀雄全集−19−』 青空文庫
新進気鋭の演劇研究者の眼から観たらば、わが劇壇の進歩は実に遅々たるもので、実際歯がゆいに相違ない。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
かつて東北帝大理学部が新設される時、石原純博士・日下部四郎太博士等を初めとして新進気鋭の物理学者の群を率いて東大を飛び出そうとしたのは博士である。
— ――特に自然科学者に就て―― 『日本の頭脳調べ』 青空文庫
それからの三年を院の事業の内地での足がために費やし、横山、下村、菱田などいう当時の新進気鋭の士の協力を獲て、明治中葉の画壇に一新気運を喚起した後、明治三十四年(一九〇一)の末に至り、鬱勃の元気に駆られ、孤剣一路、東のかたインドの地の訪問を思いたった。
— はしがき 『茶の本』 青空文庫
」 小錦という力士は後に横綱になったが、まだそうならないうち、新進気鋭で売出しかけてでもいたのであろう。
— 長谷川時雨 『源泉小学校』 青空文庫
宜なり、当時の新らしき文学を理解し、信奉する、主として若き、新進気鋭の徒は、悉くその方に走ったのであった。
— 直木三十五 『大衆文芸作法』 青空文庫
ヴィンデルバントが『ヘーゲル主義の復興』と云ふ論文を書いたとき、彼はその頃新進気鋭のノールやエビングハウスを頭においてゐたと云はれてゐます。
— 一九二四年一月一日 マールブルク 『消息一通』 青空文庫
作例 · 標準
新進気鋭のベンチャー企業が、業界に新しい風を吹き込んでいる。
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彼はまだ若いながらも、新進気鋭のピアニストとして世界中で注目されている。
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このチームは新進気鋭のデザイナーばかりで、今後の活躍が楽しみだ。
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ウィキペディア
『新進気鋭』(しんしんきえい、Up-and-coming)とは、日本テレビで2012年5月5日から9月29日まで土曜日25:20 - 25:50 に放送されたバラエティ番組。
出典: 新進気鋭 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0