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不規則

ふきそく
形容動詞名詞頻度ランク #17385 · 青空 536
1
標準
irregular
文例 · 用例
その石段の両側には、土産物の寄木細工を売る店や、かういふ町に適当な小綺麗の小間物屋や、舶来煙草を飾つた店や、中庭に廻廊のある二層三層の温泉旅館が、軒と軒とを重ね合せて、ごてごてと不規則に並んで居る。
萩原朔太郎 石段上りの街 青空文庫
根津辺の汚い下宿屋で極めて不規則な生活を送っている。
寺田寅彦 まじょりか皿 青空文庫
二ノ池の方に廻る、池には石が座榻のように不規則に、水面に点じている、岸には淡紅の石楠花が水に匂う、蛇紋が掻き破られて、また岩魚が飛ぶ、石楠花の雫を吸っている魚だから、腸まで芳芬に染まっていないかとおもう。
小島烏水 梓川の上流 青空文庫
すべての有限な統計的材料に免れ難い偶然的の偏倚のために曲線は例のように不規則な脈動的な波を描いている。
寺田寅彦 厄年と etc. 青空文庫
この曲線は上がったり下がったり、不規則な波状を画いているが、この波の一つの峰から次の峰までの文字数がかなり広い範囲内で色々に変っている。
寺田寅彦 歌の口調 青空文庫
此の小市街の横町は水平であるが、本通りは急坂で、それが極めて不規則な階段のメロデイーの二重奏を奏してゐる。
寺田寅彦 伊香保 青空文庫
それ等の可也に不規則な平面的分布が透視法といふ原理に統一されて、其處に美しい幾何學的の整合を示して居る。
寺田寅彦 寫生紀行 青空文庫
先ず第一に電波を起すために従来多く用いられたのは、いわゆる火花式またドイツのテレフンケンシステムと称するもので、すなわち感応コイルを用いて強烈なる火花を起し、その放電によって電波を生ずるのであるが、かくして起った波は不規則で、波の始めが強く終りが弱く消えてしまう。
寺田寅彦 無線電信の近状 青空文庫
作例 · 標準
彼の生活リズムはとても不規則で、いつも寝不足気味だ。
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この植物は不規則な成長をするため、手入れが難しい。
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あの店の営業時間は不規則なので、事前に確認が必要だ。
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