不規律
ふきりつ
形容動詞名詞
標準
irregular
文例 · 用例
ここらがどうも烏の軍隊の不規律なところです。
— 宮沢賢治 『烏の北斗七星』 青空文庫
』と、此噂は早くも軍艦「日の出」の全體に傳つたが、誰れも其本分を忘れて「どれ、どんな男だ」などゝ、我等の側に飛んで來る樣な不規律な事は少しも無く。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
こゝらがどうも烏の軍隊の不規律なところです。
— 宮沢賢治 『烏の北斗七星』 青空文庫
則ち酷寒酷暑に於ける從事、或は蟲害其の他に就ての繁雜なる手數、緻密なる觀察、時間的不規律な勞働に服するなどの種々の場合に、努力によらなければ、中途にして歇むの状態に立ち至ることもまゝある道理で、換言すれば好んで爲すと云つても、其の間に好まざる事情が生ずるのは人生に有り勝な事實である。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
要するに不規律のやり方ではあるが、どうも自分の性質として、窮屈に勉強するより、楽に自分の気に入ったようにするほうが、心がゆったりして記憶する上にもよかった。
— 寺田寅彦 『わが中学時代の勉強法』 青空文庫
」――「だが、悪く思はないで呉れ、吾家の女房は俺に、不規律な損をかけまいと思つて心配してゐるんだ。
— 牧野信一 『素書』 青空文庫
けだしその本隊は牝猴と事馴れぬ牡と少弱輩より成り、母は児を背負う、先達猴の威容堂々と進むに打って変り、本隊の猴ども不規律甚だしく、千鳥足で囀り散らし何の考えもなくただただ斥候の用心深きを憑んで行くものと見ゆ、若猴数疋果を採らんとて後るれば殿士来って追い進ましむ。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
私のみならずおそらくプロレタリア文学運動を真に守ろうとする大衆諸君は、このような態度を、やはり一つの不規律と見るであろうと思う。
— ――決議によせて―― 『前進のために』 青空文庫
作例 · 標準
彼の生活リズムは不規律で、いつも寝る時間がバラバラだ。
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不規律な食生活は、健康を損なう原因となることが多い。
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この数列は一見すると規則性がないように見えるが、不規律の中にもパターンがある。
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