航続
こうぞく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
cruising
文例 · 用例
しかもテイクロトロンを以てボロンの原子崩壊を適度に続行させ、それを以て飛行機を推進させると、航続距離は殆ど無限であり、飛行機上で年を重ねることも可能である。
— 海野十三 『諜報中継局』 青空文庫
巨人爆撃機なら、時速は五百キロで、航続距離は二万キロ、爆薬は二十|噸積めるという世界に誇るべき優秀機だった。
— 海野十三 『流線間諜』 青空文庫
タイタニック号のスミス船長が、其の朝急に異常な寒気が襲来したことによって、経験から、氷山が近いことを感知したに拘わらず、何ら警戒の手段を講ぜずに依然として全速力で航続したのは、些さかも乱暴として叱責さる可き性質のものではなく、恐らく十人の船長のうち九人は、このスミス船長と同じ措置に出たことであろう。
— 牧逸馬 『運命のSOS』 青空文庫
時速百二十|節、航続距離二万|海里と云ったら大抵わかるだろう。
— 夢野久作 『超人鬚野博士』 青空文庫
一、不必要な重量をへらして航続力を増すこと。
— 豊島与志雄 『北極のアムンセン』 青空文庫
本艇の航続力はどの程度に減ったか。
— 海野十三 『火星探険』 青空文庫
遭難をつたえられるサミユル博士搭乗の『宇宙の女王』号にくらべると、搭乗人員ははんぶんであるが、そのかわりこの救援ロケット艇は、最新型の原子エンジンを使っているので、ひじょうなスピードをだすし、またその航続距離にいたっては十億キロメートルを越すだろうとさえいわれる。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
その外にやはり原子力をりようしたロケット推進器がついており、航続時間は約千時間というから、四十日間は飛べる力を持っている。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
作例 · 標準
この新型戦闘機は、長時間の航続能力を誇っています。
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パイロットたちは、燃料を節約しながら航続していました。
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宇宙船は、地球から離れて長距離を航続する予定です。
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