来牒
らいちょう
名詞
標準
correspondence
文例 · 用例
そこは、かつて彼女の友人の平塚らいちょうが行っていて、彼女には話しなじみのところだったのだ。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
らいちょうは、その頃、奥村君と一緒に茅ヶ崎にいた。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
しかし、長年の友情を自分から棄てることもできなかったものと見えて、その家を出た日に野上弥生子君を訪い、そしてらいちょうにはハガキを出した。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
しかし、らいちょうの家では、僕等はひる飯を御馳走になって二、三時間話していたが、お互いに腹の中で思っている問題にはちっとも触れずに終った。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
また右の大阪朝日新聞社の大会へ東京から出席された平塚らいちょう女史が、帰来直ちに新婦人協会の創立を発表し、主として全国婦人の連合運動を企図されるに到ったことなども、我国の婦人運動が茲に新紀元を画して、初めて実際に現代的意義を持つようになった表徴であろうと思います。
— 与謝野晶子 『新婦人協会の請願運動』 青空文庫
地上から二十万キロメートル位のところで、空から明かるさがまったく消えたが、そこまで達するのに、地上出発いらいちょうど十二時間かかった。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
高山のはひまつ帶にはらいちょう(雷鳥)といふものがゐます。
— 本多靜六 『森林と樹木と動物』 青空文庫